下着のプロが絶対にやらない“ブラのNG習慣”10選
ブラって毎日つけるものなのに、「正しい扱い方」を誰も教えてくれないんですよね。
その結果、気づかないうちに“ブラが長持ちしない原因”や“フィット感が悪くなる原因”を自ら作ってしまうことも。
今日は、下着のプロとして絶対に避けている NG習慣10選 をまとめてご紹介します。
ひとつでも心当たりがあれば、今日から改善してあげてくださいね。
◆ 1. 洗濯機でガンガン回す
ワイヤーの歪み、カップの変形、レースの劣化…ほとんどがこれで起きます。
プロは基本、手洗い一択。どうしても洗濯機なら、おしゃれ着コース&専用ネットはマスト。
◆ 2. もみ洗い・押し洗いをしてしまう
特にモールドカップは形崩れの元。
ブラは “振り洗い”だけ が正解です。
◆ 3. 濡れたまま放置する
雑菌が増え、におい・黄ばみの原因に。
脱水後はすぐに形を整えて干すのが鉄則。
◆ 4. ストラップをハンガーにかけて干す
重みが一点に集中してしまい、カップが下に引っ張られて形崩れします。
プロは 二つ折り干し or 下向き干し を徹底します。
◆ 5. 収納するときカップを押しつぶす
ブラの寿命が一気に縮みます。
必ず カップを重ねず、形を保ったままゆったり収納。
◆ 6. 同じブラばかり着る
ブラは“消耗品”。
1枚につき約100回が寿命の目安なので、3〜5枚ローテが最適です。
◆ 7. 自己流の“なんとなくサイズ”で買う
合っていないブラをつけ続けると、胸が流れたり、ワイヤー痛や肩コリの原因に。
測り直しは定期的に、特に体重が変わったときは必須です。
◆ 8. ホックを留めずに洗う
レースを傷つけたり、ネットに引っかかる原因に。
必ず ホックは留めて 洗います。
◆ 9. 着用時に“前中心を下げたまま”つける
実は多いNG。正しくは 前かがみ→ワイヤーをバージスラインに合わせる→全体を持ち上げる。
この一手間でフィット感が段違い。
◆ 10. 寿命を見逃して使い続ける
カップのしわ、ワイヤーの歪み、背中のずり上がり…ひとつでも当てはまれば替え時です。
「まだ使えるかも」はプロなら絶対にしません。
◆ まとめ
ブラは丁寧に扱えば、見た目もフィット感も格段に変わります。
毎日の小さな習慣が、胸の形や心地よさを左右するんです。
少しずつ、できるところから取り入れてみてくださいね。
