ムレる原因は「汗」じゃない。下着のムレは“素材の密度”で決まるって知ってた?

ブラやガードルがムレる原因は、汗の量ではなく「素材の密度」。通気性が低い生地は湿気や熱がこもりやすく、ムレやすくなります。吸汗速乾、メッシュ、接触冷感など、夏に選ぶべき下着の素材と見極めポイントをやさしく解説します。

「暑い…ムレる…もう無理…」ってなる季節。

夏になると、
ブラもガードルもとにかくムレるよね。
「私、汗かきだから…」って思いがちだけど、
実はね、

ムレの原因は“汗の量”じゃなくて “素材の密度”。

これ、知ってるだけで下着選びが一気に変わるよ〜☺️


■ なぜ“素材の密度”が大事なの?

生地って、
目がギュッと詰まっているほど 空気が抜けにくいの。

つまり、

  • 通気性が低い → 蒸気の出口がない → ムレる
  • 通気性が高い → 熱と湿気が抜けやすい → 快適

汗は“悪者”じゃない。
出た汗が逃げられないのが不快の原因なんだよ〜。


■ 夏に選ぶなら、こんな生地が正解

特徴何が嬉しい?キーワード
吸汗速乾汗を吸ってすぐ乾く「速乾」「スムース」「ドライ」
メッシュ / レース多め通気性アップ「メッシュ面」「通気設計」
接触冷感触れた瞬間ひんやり「クール」「冷感」
薄手&伸びる生地動きにフィットしてストレス少ない「ストレッチ」「軽量」

「かわいい」だけじゃなくて、
素材タグをチラ見する習慣をつけると勝ち🫶


■ 逆に夏にムレやすい下着は…

  • パワーネットが層で重なっているもの
  • 裏打ちがしっかりパネル多め
  • 厚みで形を出すモールド強め

→ しっかり“形は作れる”けど、
湿気が逃げにくいから真夏は不向きなことも。

「冬は好きだけど夏はしんどい」ってやつ、これが理由。


■ 夏は“涼しさ × 支え”のバランス

ムレ対策しても、
支えが弱いと胸やヒップが横に流れやすくなるから、

  • 通気性
  • 支える力

どっちもちゃんとほしいよね。

なので、夏は

通気性ある生地 × 必要なところだけ補強

これがいちばん快適。


■ 体は季節で変わる。下着も季節で変えていい。

“ずっと同じ下着”じゃなくていいの。
季節も体も気分も変わるから、

下着も着替えてあげると、体が喜ぶ。

大丈夫、がんばらなくていい。
ただ、自分に優しい選択をひとつしてあげるだけでいい🫶