「ワイヤーが痛い=合ってない」だけ。痛みの原因と、やさしいフィットに変わる選び方

ワイヤーブラが痛い原因は、ワイヤーそのものではなく「ワイヤーの位置が胸の土台と合っていない」ことがほとんど。胸の根本に合うワイヤー幅やカーブの選び方、試着時にチェックすべきポイントを、わかりやすく解説します。

「ワイヤーが痛いから、ワイヤーブラは無理…」と思ってない?

実はね、
痛いのはワイヤーが悪いんじゃなくて “位置” が合ってないだけなんだよ〜。

ブラがあなたに「合ってないよ〜🥲」って教えてくれてるだけ。
ちょっと調整したり、設計が合うタイプに変えると、ふつうに快適になる。


■ ワイヤーが当たって痛い理由はこれ

ワイヤーは本来、
胸の“土台”の下側の骨のカーブに沿うように作られているの。

でも、

  • ワイヤー幅が狭すぎる
  • カップが浅すぎる
  • バージスライン(胸の根本)より内側にワイヤーが入り込んでる

こんな状態だと、
ワイヤーが「お肉」や「骨」に当たって痛いの。

つまり、

「ブラ本体のカーブ」 ≠ 「あなたの胸のカーブ」
これが痛みの正体。


■ じゃあどう選べば痛くないの?

ポイントはたったの2つ👇

① ワイヤーの幅

  • 狭いワイヤー → 谷間は深く見えるが、合わないと痛くなりやすい
  • 広いワイヤー → フィットが優しく、ナチュラルに見える

胸の根本と同じ幅を目指すとラク。

② バージスラインにちゃんと沿っているか

鏡の前でチェック👇

  1. バストを手で持ち上げる
  2. 胸の下に自然にできる「丸いカーブ」→これがあなたの胸の土台
  3. ブラのワイヤーがそこにぴったり沿ってるかを見る

ここが合うと、
ワイヤーって「支え」になるからラクになるんだよ。


■ 痛くないブラに変わる“つけ方のコツ”

  • ブラは “上から下に” じゃなくて
    “下から上に” お肉を入れる
  • ストラップを締めて寄せるのはNG
    肩こりの原因
  • アンダーはきつくなく、浮いてもダメ
    → 指1〜2本が最適

小手先じゃなくて、胸の土台に沿うことが大事。


■ あなたの胸に合わなかっただけで、胸が悪いわけじゃないよ

「痛い=向いてない」じゃなくて
「合ってないだけ」。

胸はちゃんと答えてくれるから、
ゆっくり一緒に合うブラ探そ〜🫶