同じCカップなのに見え方が違うのはなぜ?ブラの“設計”がスタイルを左右する理由

同じカップサイズなのに「胸が大きく見える」「谷間ができない」「太って見える」など印象が変わる理由は、サイズではなくブラの“設計”にあります。ワイヤー幅・脇高・カップの深さ・パターンの違いから、似合うブラの選び方を解説します。

「同じCカップなのに見え方が全然違う…?」

下着売り場や試着室で、こんな経験ない?

  • いつものサイズなのに、谷間ができない
  • 同じカップ数なのに、大きく見える時と小さく見える時がある
  • 合ってると思ったのに、なんかしっくりこない

これ、あなたの胸が変わったんじゃなくて、
ブラの“設計”が違うだけなんだよ〜。


■ カップサイズ = 「数字」だけでは足りない理由

ブラには、サイズのほかに、

  • ワイヤーの幅
  • カップの深さ
  • 脇の高さ(脇高設計)
  • バストをどこへ寄せる構造

…といった設計の個性があるの。

だから、同じC70でも、作りによって胸の見え方がガラッと変わるの。


■ わかりやすい例え

同じ「Mサイズの白Tシャツ」でも、

  • 首元が広いのか
  • タイトなのか
  • 柔らかいのか
  • 厚手なのか

で、着たときの印象ってぜんぜん違うよね?

それと同じで、

カップサイズ = ただの“土台情報”
見え方 = “設計”が決めてる

なんだよ〜。


■ それぞれどんな見え方になる?

ブラ設計見え方向いてるタイプ
ワイヤー幅が狭い谷間が深く見える谷間を作りたい日
ワイヤー幅が広い自然な形・胸が外側に広く見えるナチュラル派
カップが深い立体的に見える・寄せやすいメイクしたい日
カップが浅いフラットで軽い印象スッキリ見せたい日
脇高設計脇・背中のもたつきが消える脇肉ケア中
脇低設計開放感がある圧迫感が苦手な人

■ “似合うブラ”は、胸の形 × 好みで決まる

胸の形は人によって全然違うの。

  • 横に広がりやすいタイプ
  • 下に重心があるタイプ
  • デコルテにボリュームが欲しいタイプ

どれも個性で、どれも正解◎

だから、
「自分の胸はこれが好きなんだな〜」
って知ってあげると、ブラ選びが一気に楽になるよ。


■ もう迷わないために。今日からできること

  1. カップサイズだけで選ばない
  2. ワイヤー幅脇高に注目する
  3. 試着したら、横から鏡を見る(正面だけNG)

そして、
胸が悪いわけじゃない。
あなたの胸はずっとあなたの味方だよ🫶

ゆっくり、自分の胸に合うブラを見つけよ〜。